2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
牧港補給地区も併せてですが、これはちょっと先になりますが、二〇二八年度あるいはそれ以降の返還の予定ですが、那覇港湾施設、こちらの返還見通しと今後の活用展望等をお持ちかどうか。これはお役所の方から御答弁いただければと思います。
牧港補給地区も併せてですが、これはちょっと先になりますが、二〇二八年度あるいはそれ以降の返還の予定ですが、那覇港湾施設、こちらの返還見通しと今後の活用展望等をお持ちかどうか。これはお役所の方から御答弁いただければと思います。
那覇港湾施設や牧港補給地区などの大規模な基地の跡地利用は、沖縄全体の振興から見ても重要なものと認識しております。 中南部都市圏の跡地利用に関しましては、平成二十五年の一月に沖縄県と関係市町村が策定いたしました中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想では、中核的な都市拠点や交通ネットワークの結節点、都市圏の緑とゆとりを創出する役割が期待されています。
例えば、牧港補給地区、キャンプ・キンザーの残余の部分については、海兵隊の国外移転完了後に返還されることとされております。 また、沖縄統合計画は、沖縄の基地負担軽減と日米同盟の抑止力維持の観点から全体として施設の移転や土地の返還が計画されたものでございまして、一般論といたしまして、ある部隊が移転することのみをもって所在元の施設・区域が返還されるという関係には必ずしもございません。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 申し上げましたこの沖縄統合計画におきましては、キャンプ・ハンセンに移設されることとされておりますのは、キャンプ瑞慶覧から海兵隊コミュニティサービスの庁舎、海兵隊輸送関連施設、リサイクルセンター等が、それから、牧港補給地区、キャンプ・キンザーからは海兵隊の倉庫、工場等がそれぞれキャンプ・ハンセンに移設されることとされてございます。
なお、沖縄担当でもございますので、沖縄政策として申し述べさせていただきますと、今後、沖縄においては、在日米軍施設・区域に関する統合計画によりまして約千ヘクタールに及ぶ土地の返還が予定されており、牧港補給地区、キャンプ・キンザーなど大規模な基地跡地の利用は沖縄全体の振興における重要な課題であると認識をしております。
また、昨年十月、私も、沖縄県を訪問し、浦添市を訪れ、市長からも港湾の移設先の話を含めて御説明をいただきましたが、その際に、米軍牧港補給地区についても、その現状、跡地利用計画について御説明を受け、早期返還についての御要望もいただいたところでございます。 計画に基づき牧港補給地区が返還された後に、その跡地の有効的な活用を図っていくことが、浦添市の振興にも大きく寄与するものと認識をしております。
とりわけ、普天間飛行場、牧港補給地区といった大規模な返還跡地において、沖縄の自立的発展に資するような跡地利用につながる核となる施設や機能のあり得るオプションについて、本懇談会において様々な分野で御活躍されている有識者の皆様から自由闊達に御意見をいただくことは有意義なものと考えているところであります。
昨年度の牧港補給地区に続き、今年度末に予定されるキャンプ瑞慶覧の一部返還に向けて準備を進めます。沖縄の皆さんの心に寄り添いながら、一つ一つ確実に結果を出してまいります。 現下の北朝鮮情勢については、米国と緊密に連携し、国際社会と協力しながら、国民の安全確保に万全を期します。何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、私自身が、条件を付けずに金正恩委員長と向き合う決意です。
昨年度の牧港補給地区に続き、今年度末に予定されるキャンプ瑞慶覧の一部返還に向けて準備を進めます。沖縄の皆さんの心に寄り添いながら、一つひとつ、確実に結果を出してまいります。 現下の北朝鮮情勢については、米国と緊密に連携し、国際社会と協力しながら、国民の安全確保に万全を期します。何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、私自身が、条件を付けずに、金正恩委員長と向き合う決意です。
また、普天間飛行場の一部及び牧港補給地区の一部について前倒し返還なども実現をしているところでございます。さらに、住宅や学校に囲まれ、市街地の真ん中にございます普天間飛行場の固定化は、絶対に避けなければなりません。政府としては、早期に辺野古への移設と普天間飛行場の返還を実現したいと考えているところでございます。
また、平成二十五年四月に発表いたしました沖縄統合計画によりまして、嘉手納以南の米軍施設区域の約七割、約一千四十八ヘクタールを超える土地の返還を進めておりまして、これまでに、西普天間住宅地区の返還等のほか、普天間飛行場及び牧港補給地区の一部の前倒し返還を実現しているところでございます。
これは、浦添市にありますキャンプ・キンザー、牧港補給地区のところです。この那覇側のところに赤い線を引いてあります。これが我々は一般に基地内道路とよく呼んでいるものでありまして、日米合同委員会で共同使用の合意をした上で、政府から浦添市に対して一時使用の許可が出ていて、ここは通行ができることになっております。 今も、一車線の片道なんですけれども、非常に通行量も多くなっております。
本年三月には牧港補給地区の国道五十八号線沿いの土地約三ヘクタールの返還が実現しました。引き続き、早期の辺野古への移設と普天間飛行場の返還を始め、沖縄の負担軽減に全力で取り組みます。また、沖縄のさらなる成長につながる国際化支援を一層進めます。 尖閣諸島をめぐる情勢については、日本の領土、領海、領空は断固として守り抜くとの決意で毅然かつ冷静に対応していきます。
また、渋滞緩和のための国道拡張を目的とした牧港補給地区の一部返還、約三ヘクタールの前倒し返還を決定し、平成二十九年七月、平成三十年三月に、それぞれ返還が実現しているところでございます。 この返還は、それぞれ人口が非常に多い地域での返還であると承知しております。
三月、一部返還が実現した沖縄の牧港補給地区では、県内最悪と言われる渋滞の解消に向けて、道路の拡幅を進めます。今後も、抑止力を維持しながら、沖縄の皆さんの心に寄り添い、安倍内閣は、基地負担の軽減に、一つ一つ、結果を出してまいります。 日本と米国は、戦後一貫して、強固な同盟国であるとともに、経済大国として、世界の自由貿易体制を共に牽引してきました。
三月、一部返還が実現した沖縄の牧港補給地区では、県内最悪と言われる渋滞の解消に向けて、道路の拡幅を進めます。今後も、抑止力を維持しながら、沖縄の皆さんの心に寄り添い、安倍内閣は、基地負担の軽減に、一つひとつ、結果を出してまいります。 日本と米国は、戦後一貫して、強固な同盟国であるとともに、経済大国として、世界の自由貿易体制を共に牽引してきました。
昨年七月には普天間飛行場の東側沿いの土地約四ヘクタール、本年三月には牧港補給地区の国道五十八号線沿いの土地約三ヘクタールの返還が実現しました。引き続き、普天間飛行場の一日も早い辺野古への移設を始め、沖縄の負担軽減に全力で取り組みます。 尖閣諸島をめぐる情勢については、日本の領土、領海、領空は断固として守り抜くとの決意で、毅然かつ冷静に対応していきます。
実は、今指摘をさせていただいたキャンプ・キンザー、牧港補給地区、二百七十四ヘクタール、浦添市の面積の実に一四・三%を占める面積であります。 実は、そこには、この先行取得をする前までは、県有地、浦添市有地はゼロでありました。実に八九・二%が民有地であるわけですね。さきの大戦の終わるときのいろいろな、さまざまな経緯がありまして沖縄の米軍基地はできておりますので、私有地が大変多いわけであります。
具体的には、牧港補給地区内の公園、緑地の取得にかかわる経費を基金として積み立てていただいて、積立金所要額が八十八億円、二十九年度の積立金積立額の見込みが六十二億円、二十八年度末時点において三・四ヘクタールの先行取得を実施しているとお聞きをしておりますが、内閣府としても、沖縄振興にとって極めて重要な施策であるという認識のもと、ソフト交付金による支援について必要な対応を行ってまいりたい。
続いて、浦添市において行われているキャンプ・キンザー、牧港補給地区に関する、返還がもう視野に入っておりますので、土地の先行取得事業の件についてお尋ねをしたいと思います。
御指摘の沖縄に関するものを申し上げますと、普天間飛行場の空中給油機KC130の岩国飛行場への移駐、嘉手納飛行場などから本土自衛隊基地及びグアム等への航空機の訓練移転、牧港補給地区の北側進入路約一ヘクタールやキャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区約五十ヘクタールの返還などを着実に実施しまして、沖縄からの部隊の移駐や訓練の移転、土地の返還等を実現してまいったところでございます。
その上で、リバティー制度について、三月の事件を受けた新たなものを導入をした措置といたしまして、まず第一に、在沖米軍は原則として全ての米軍人への牧港補給地区以南の地域で外泊禁止、及び第二に、性的暴力の防止に関する追加研修を実施しているとの説明がありました。
そして、こうした意見書を受けた後、また今回の事件が発生したわけでありますが、今回の事件の後、御指摘のリバティー制度はもちろんあるわけですが、それに加えまして、沖縄駐在の第三遠征海兵隊が、司令官の権限によりまして、全てのランクの米軍人に対する牧港補給地区以南の地域への外泊禁止、そして追加の研修の実施、これを決定したと承知しております。
米側には御指摘のリバティー制度があるわけですが、加えて、今防衛大臣から答弁がありました沖縄駐在の第三遠征海兵隊、これが、司令官の権限によって、全てのランクの米軍人に対する牧港補給地区以南の地域への夜間外出禁止、そして追加研修の実施、これを決定したという説明を受けているわけですが、日本政府としましては、従来から、米軍、沖縄県そして関係市町村などから成る米軍人・軍属等による事件・事故防止のための協力ワーキング・チーム
○国務大臣(中谷元君) 今回の事件を受けまして、米側から第三遠征海兵隊が司令官の権限によりまして、全てのランクの米軍人に対する牧港補給地区以南の地域、那覇市も含むこれの夜間外出禁止、そして追加研修の実施を決定をしたと承知をいたしております。
そこでお尋ねをするんですが、いわゆる普天間飛行場の代替施設に付与される機能、沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画というのがありますけれども、機能移設後に返還するとされている施設・区域として、普天間飛行場のほかにも、那覇港湾施設、キャンプ桑江、それから牧港補給地区、キャンプ・キンザーですね、この一部などが含まれていると。